市長選挙の争点「公契約条例」

 「公契約条例」って何のこと? そう思われる方も多いと思いますので、少し、解説をします。京都市などの自治体は、ゴミの回収、庁舎や公園の清掃、施設の管理、区民だよりの印刷、さらには市バスの運行など様々な仕事を企業や民間団体に委託しています。また、区役所や学校などの建設工事も民間企業に委託します。こうした契約のことを「公契約」と呼びます。「公契約条例」とは、公契約にあたって、現場で働く労働者や下請企業などの保護を図るために、労働条件など様々な規制をかける条例のことをいいます。

 京都市は全国で最も非正規雇用労働者の比率が高い都市です。20代の若者では60%が非正規雇用です。また、京都市は19ある政令都市の中で2番目に企業倒産率の高い都市です。公契約条例はこうした京都市の雇用と経済の落ち込みを解消するための政策です。

 私は、「京都市公契約条例」をつくって、京都市が発注・委託している仕事に従事する人の最低賃金を、時給1000円以上にします。職種別最低賃金額を設定し、賃金の底上げを行います。公契約条例による元請け企業に対する規制を通じて非正規雇用の解消を実現していきます。

 また、「京都市公契約条例」によって、京都市が仕事を発注・購入する際、業者取引先、さらには下請、孫請け業者を地域内に本社のある業者に限定します。地域内の仕事は地域内で循環させる。そのことによって、京都市内の雇用と経済を循環・底上げします。

公契約条例は、これまで、千葉県野田市、神奈川県川崎市、東京都多摩市ですでに成立し、全国に広がろうとしています。

 ワーキングプアを無くし地域経済を循環させるために、全国で最も優れた公契約条例を京都で成立させましょう。

 私の提案する「京都市公契約条例案」はこちらです。

 http://www.neo-city.jp/img2/download/koukeiyaku1.pdf

 マンガ公契約条例のパンフはこちらです。

 http://www.neo-city.jp/img2/download/koukeiyaku_comics.pdf 

なお、私が著した「『非正規』を無くす方法」という本の中にも詳しく解説しましたので、公契約条例について詳しくお知りになりたい方はそちらをご覧ください。

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